新年最初の試合は5年生チームの練習試合です。

このチーム、試合中に指示やサポートの声が出るようになり、また身体的な成長に伴い力強さが増して迫力あるプレーが増えて良い傾向になりつつあります。

しかし技術的な拙さや、戦術的な未熟さなどまだまだレベルが低く、相対的には「弱い」チームに分類されます。もちろん伸びしろだらけで真剣にサッカーに取り組めば数ヶ月で劇的に変化する可能性を秘めています。

問題はどれだけの選手が真剣にサッカーに取り組むことができるのか?雨が降ろうが雪が降ろうが練習に来る選手、練習が無い日は自主的に練習する選手はやっぱりどんどん伸びていきますし、そうでない選手はこれ以上、上手くなることありません。

まぁでも大丈夫でしょう。

これから彼らは1日も練習を休まず、それどころか積極的に自主練に取り組み、数ヶ月後には見違えるほど上手くなっているはずです。

しょうま君はボールを止める技術が向上し、それに伴いパスの精度や広い視野を確保できるはずですし、とみた君は得意の左足のキック力が増し、もっと強いボールを蹴れるようになっているでしょうし、そら君のドリブルはもう誰にも止めれないでしょう。かいと君、たかちゃん、こうたろう君は正確なトラップやパスの精度が向上し、試合で簡単に得点を取るでしょうし、はるき君は素早い動きでゴールを奪われない素晴らしいキーパーになっています。

私には見えるのです。数ヶ月後に躍動している彼らの姿が見えるのです。

みんな素質は素晴らしいものを持っているのです。努力さえすればそれが開花します。

みんながもう少し自分の才能を信じてくれると嬉しいなぁ。

西が丘サッカークラブについては下記を参照ください。

http://www.kids.nishigaoka.com

投稿者 松尾