1月16日(日)国立科学スポーツセンター内フットサルコートにてウオーキングフットボールの体験企画を開催しました。
ウオーキングフットボールとは、その名の通り歩いてやるサッカーで、海外で高齢者の健康のためのサッカーが原点と言われていますが、今ではお年寄りはもちろん体力の無い女性や小さな子供と保護者で一緒になって楽しむアクティビティとして認知され始めています。
ルールは簡単!
- 走ってはダメ(早歩きはOK)
- ボールを奪いに行ってはダメ(接触禁止)
- ヘディング禁止
- もちろんスライディングも禁止
細かなルールがもう少しありますが、上記を理解していれば大丈夫です。
とても簡単なように思えますが、これが結構難しく。
まず走ってはダメというところでファールが連発します(笑)
それとボールを奪うのも禁止で、相手の前に立つだけですがどうしても足でボールを取りに行ってしまいます。これも反則なのですが、足が勝手に出てしまうというか、むむむ…。
とにかく普段と違うルールでとても楽しくプレーできました。
まずはウオーミングアップとストレッチ。歩くサッカーとはいえ、しっかりと準備はしなくてはいけません。
なおこの日の講師は、日本サッカー協会の松田氏にお願いしています。進行からルール説明、試合では盛り上げていただきました!
ドリブルはこんな感じ。
これがシュートシーン。守る方も走ってはいけないのでするどいパスが通ると対応が遅れます。
で、これがゴール後のパフォーマンス。得点を決めたら歓喜の踊りをしなくてはいけません(ウソ)。
子供も女性もリハビリ中の大人サッカーの方も楽しんでいただいたようで良かったです。
なおこの日は北区の区議会議員の坂場さんもお越しになりました。元々サッカーをやっていて流石のプレーでしたね!
ちなみに森コーチの中学校の先輩だそうです。偶然の再会。世の中狭い…。
最後に参加者全員で記念撮影。
天気に恵まれたのもありますが、走ってもないのにとても汗をかきました。ウオーキングフットボール、侮れません。
皆さま、本日はお疲れ様でした!
このウオーキングフットボールは、私のようにサッカーを思いっきりやりたくてもすぐに怪我をしてしまうちょっとお年寄りな人や、小さな子供と一緒に安全にサッカーをしたいという保護者、運動不足で安全にスポーツをしたいという方々には最適なスポーツです。
生涯スポーツとしておそらくこれから徐々に普及していくと思います。
人々の健康的な生活に私たちが少しでも貢献できれば、とても素敵なことですね。
またこのような企画をしましょう。
西が丘サッカークラブについては下記を参照ください。
http://www.kids.nishigaoka.com