西が丘スポーツクラブ

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練習レポート 一対一の練習

time 2017/06/05

練習レポート 一対一の練習

本日の練習、中学生と高学年クラスの練習が終わる頃に雷雨になりましたが、低学年クラスの練習は快晴のもと行われました。この時期は日差しは強いですが湿気が無いのでサッカーやスポーツをするのに最適な季節ですね。ただこれも明日までで今週の中頃から梅雨に突入しそうですが・・・。

さて今回は西が丘で行っている一対一の練習をご紹介します。おそらくどこのチームもやっている一対一の練習。攻撃と守備に分かれて攻撃の選手はゴールを決めれば勝ち、守備の選手はボールを奪えば勝ちというルールは同じなはず。

問題は攻撃の選手がどのように守備選手をドリブルで抜いてゴールを決めるのか?西が丘ではそのプロセスを大事にしています。足の速さだけで抜くのもありですが、それだともっと足が速い選手と対峙した場合に何もできなくなります。そもそも足の速さだけで相手を抜けるならウサイン・ボルトがサッカー界においてC・ロナルド選手やメッシ選手以上のスーパースターになってますね。

さてここで分かりやすい動画を見つけたので見てみましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=Rj2FU08FTo0

メッシ選手のドリブル特集です。この動画のタイトル通り緩急をつけたドリブルで相手を抜き去ります。このようにドリブルで重要なのは、ゆっくりから速く、速くからゆっくりなど緩急をつけたドリブル、そして右に行くふりをして左に行く、その逆もまたしかりでドリブルで進む方向の変化をつけることも重要です。このドリブルであれば、足の速さは関係なく、どのような相手と対峙してもドリブルで抜き去ることができます。そう、ドリブルは足が遅くても相手を抜けるのです。

西が丘ではこのスピードの変化と方向の変化で相手を抜き去るドリブルを身に付けられるようにトレーニングしています。ではそのトレーニングの一例をご紹介しましょう。

まず下記の写真の通り、ゴールが三つあります。攻撃の選手はどのゴールに入れてもOKで守備の選手は相手のボールを触ったら勝ちです。

ここでは例えば攻撃の選手が右側のゴールに向けってドリブルし、守備の選手がそのゴールを守ろうとした際に急に方向転換し他の空いているゴールに向かうという方向の変化を意識させています。

なお低学年クラスなので、まずは足ではなく手でボールを持って行います。

上手く方向転換できるかな?それにしてもみんな楽しそうですね。笑顔も上達の重要な要素。楽しくやって上達するのが一番良いこと。下の写真は急に止まった瞬間かな?速くから止まる、スピードの変化ですね。

方向の変化とスピードの変化に慣れてきたらいよいよ足でボールを扱います。

 

最初から足でボールを扱うと、そのことに意識が集中してしまい方向の変化、スピードの変化の意識が身に付きません。最初から一緒に行えばドリブルの技術も方向やスピードの変化の意識も向上するのでは?と疑問に持つかもしれませんが、残念ながらそんな都合よく上達するものではなく、一つのトレーニングで一つのことを行うのが結局は一番効率が良いやり方です。「急がば回れ」ということですね。

そして最後は試合形式の練習です。ここでもポイントは、本日行った練習の成果を発揮できるのか?をポイントにします。本日はドリブル練習が中心でパス練習は行っていないので、試合中にパスミスをしても何も言いません。ドリブルで方向の変化とスピードの変化を試合中に行うことができるのか?どのようなシチュエーションでその技術を発揮すれば良いのか?これらにポイントを絞ってアドバイスをします。

練習で身に付けた技術を試合で発揮する、そうでないと練習をする意味がありません。繰り返しになりますがその試合でも多くのことを求めてはいけません。直前の練習で行ったことだけを試合で発揮できるようにサポートします。そして一つずつ身に付けていくのです。その積み重ねが選手のスキルとなるのです。

特に試合形式の練習になると指導者は色々なことを言いがちですが、そこを我慢できるかが腕の見せ所なのでしょうね。

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NSC 松尾

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