練習試合のブログで雑感というのもいかにも雑な感じですが、今回の練習試合は特に目的も定めてなく、強い相手と夏日の中でフィジカルレベルの向上と、六年生以外は久しぶり過ぎる試合のために現状把握が出来れば良いなぁという考えで臨んだ次第です。

なお残念ながら写真を撮る余裕が無かったので今回は文章のみになります。

まず四年生ですが、これからの成長次第でガラッと変わってしまうことがあるので今日時点の良い悪いをあまり意識しないようにしていますが、今後が楽しみですね。ただ、走力面で不安がありそこをもっと鍛えれば技術をより一層発揮できるでしょう。練習量を増やせれば良いのですが、そう簡単にいかずこれは難しい課題と思います。

五年生チームは最後の最後になって、ようやく自分がどのようなプレーをすれば良いのかを理解して実践できました。2時間30分ほどムダにしましたね。様々なプレーにおいて、どのようなアクションをしなくてはいけないのか、少しだけ理解できたでしょう。やれば出来るのですから最初からやってくれればと思いますが、そもそも試合自体が数ヶ月ぶりなのでしょうがないです。コロナの影響はこういったところにまで及ぼします。

六年生チームと一部の五年生は、人数が相手チームよりも少なく大変は試合となりました。今日は内容よりもクタクタに疲れてくれたらそれでOKです。各自の収穫と課題は各々で把握しているでしょうし、コンディションにバラツキがあるこの状況であまり多くは求められません。こちらもやはりコロナで試合や練習が出来なかった影響がとても出てますね。

何度も書いてしまいますが、これまで試合や練習が出来なかった影響は本当に大きいです。フィジカルレベルやチーム戦術の理解力の低下は予想していましたが、視野の確保や判断力の低下が予想以上でした。
これはおそらくどの世代においても同様で世界中の指導者が悩んでいる状況でしょう。新型コロナウィルスの感染者が増えている今、またしても活動制限が設けられてしまう可能性がありますが、とにかく今は継続して練習を行うのが最も効果的な打開策です。

練習を続ければ必ず上手くなります。感染に最大限の配慮をしてこれからも引き続き練習をしましょう。

そう、とにかく練習あるのみです。

 

西が丘サッカークラブについては以下を参照ください。

http://www.kids.nishigaoka.com/

投稿者 松尾