昨日行われた試合、全ての試合が白熱してほとんどの試合を録画配信を含めて観てしまいました。

グループリーグE スペイン代表対ドイツ代表

スペイン代表はちょっと規格外ですね。2010年のワールドカップに優勝したのがピークかと思いきや、最近のスペース攻略ロジカルサッカーはまさにスペイン代表の為にあるような戦術で、ここに勝てるチームは戦術の概念を超越した超人選手が何人か存在するチームしかないのでは?と思います。

こんなチーム相手に最後まで大崩れすることなくハードに戦ったドイツ代表も凄いし、そのドイツ代表に勝った日本代表もやっぱり良いチームなのでしょう。

あ、次のスペイン代表対日本代表の試合は日本代表が勝ちますので。

グループリーグG カメルーン代表対セルビア代表

セルビア代表の監督はあのピクシーことドラガン・ストイコビッチ氏。現役時代の彼は東欧のマラドーナと言われ華麗なテクニックで観客を魅了していました。晩年の名古屋グランパスでの活躍は皆さん、ご存じのはず。

そんなピクシーが作ったチームは、テクニックで相手を翻弄するチームかと思いきや、ガチムチ系フィジカルプレーヤーを揃えてパワーと高さで相手を攻め込むチームでした。そんなガチガチのパワーチームに対して、カメルーン代表は黒人特有の柔らかな筋肉とバネを武器に真っ向から立ち向かいます。

技術的にはそれほど高いレベルの試合ではありませんが、技術が高ければ良いということではないのだなと認識を改めた試合です。ホイッスルが鳴る最後の最後まで全力を尽くした両チームには心からの拍手を送りたいです。

グループリーグH ポルトガル代表対ウルグアイ代表

これが最後のワールドカップになりそうなのは、37歳になったポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウドだけでなく、対戦相手の”狂犬”スアレス選手と”紳士”エディソン・カバーニ選手の35歳コンビも同様です。

決勝トーナメント進出の可能性をかけてとても見応えがあったこの試合は、戦術的なアドバンテージがあるポルトガル代表が勝利しました。

ポルトガルはジョゼ・モウリーニョ監督など近代サッカーの発祥と呼べるほど多くの監督を輩出しており、ビアスボラス、パウロ・ベント、ケイロス監督など一流チームを率いる監督がたくさんいますね。なぜそれほど多くの有能な指導者を輩出しているのか、いつか調べてみましょう。

ちなみにこの両チームですが、ベテランというかチームの象徴である上記3選手が引退したとしても、続々と若手の選手が出てきています。今後もチーム力が落ちることなく、もしかしたら今以上に強いチームになるかもしれません。

さてこれでグループリーグ第二節が終了して、決勝トーナメント進出を決めているのが、フランス、ブラジル、ポルトガル代表くらいでしょうか。これは史上まれに見る混戦のワールドカップです。考えてみたら日本代表の選手もほとんどがヨーロッパのチームに所属しています。他のチームも同様で、おそらく各チームのレベルが昔に比べて平準化して、あまり差が無くなっているのでしょう。

そのおかげでこんなに楽しい予選リーグの試合が観れます。戦っている選手は大変でしょうが、サッカーフリークの私には大変充実した日々を送れています。

今日からグループリーグの最終節が始まりますが、戦術や技術を超えた魂の戦いが観れると思うと、寝不足も覚悟の上でテレビの前で正座して観ようと決めた今日この頃。

 

西が丘サッカークラブ(小学生チーム)については下記を参照ください。

http://www.kids.nishigaoka.com

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By 松尾