菊の花のかぐわしい時節、皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。

10月になりました。10月の時候の挨拶として「菊薫る頃」があります。その言い回しの1つとして上記のように、柔らかい言い方があるようです。

今日はジュニアユース1年生チームの練習試合でした。また来年度から西が丘ジュニアユースチームに入会することが決まっている小学6年生メンバーも参加しています。

ちなみに今日の浮間子供スポーツ広場は、菊の香りや秋の柔らかな日差しとは無縁で、夏の緑がむせた匂いと強烈な日差しに見舞われていました。

さて試合ですが、1年生メンバーのほとんどが試験前の休み期間だったので、スタミナがあった最初の1本と2本の内容を評価すべきなのでしょう。本数を重ねる毎にあからさまに体力と集中力が落ちていきましたからね(笑)。

その1本目と2本目ですが、いやいや予想以上にやってくれましたね。2年生の試合では厳しい思いをたくさんしてきた彼らですが、同学年の試合ではしっかりと個性を発揮してくれます。このメンバーは半年前は小学生で、試合ではレギュラーではなかった選手がほとんどですから、そう考えると今日の相手チームのレベルと比較すると全体的にとてもレベルアップしているのが分かります。

今は小学生のサッカーから大人のサッカーに脱皮を図っているところ。産みの苦しみはもう少し続きますが継続して練習をしていけば大丈夫でしょう。細かな課題を一つづつ修正していく作業を継続しましょう。

次に小学6年生チームですが、かいと君やたかちゃん、そら君が普段の試合より良いプレーをしています。とてもやりやすそうですね。身長が高い彼らは、小学生が相手だと少し接触しただけでファールとなるので思いっきり出来ないのでしょうね。体が大きい中学生が相手の方が断然にやりやすいのでしょう。

また技術的に優れている選手が多い印象があります。卒業するまでは既存のチームの活動が優先ですが、タイミングが合えばジュニアユースの活動にも参加してくれると良いですね。

おまけ

■今日の応援団

2年生のえいと君、ゆうま君、吉野君。今日は出番が無いことは知っていますが、1年生の応援に駆けつけてくれました。暇さえあればボールを蹴ってるし、1年生に指示を出したり応援したり、6年生にちょっかい出したりと、何と言うか良いチームだなぁとしみじみと思う今日この頃です。

西が丘サッカークラブジュニアユースについては以下のリンクからご確認ください。

http://www.junioryouth.nishigaoka.com/index.html

投稿者 松尾