本日のU15チームは杉並ソシオさんと練習試合でした。

現在T2リーグに所属している彼らは、T4所属の我々と比較して2ディビジョン上の相手です。

試合内容は、手も足も出ないとはまさにこの事。ボールキープもままならないから写真など全く撮れていないです。

色々なポイントがあったこの試合、あれがダメ、これがダメと言っていたらキリが無く、全てに劣っていたので全部ダメでした。

ボールを扱う技術、パスの精度、セットプレー、パワー、スタミナ、スピード、そして勝ちたい気持ちなどサッカーに必要な要素は相手が段違いに上回っていましたね。

さて、この敗戦をどうするか?

「強かったねー」で終わらせるのか?

後期T4リーグで良い結果を出したいのか?出さなくてもよいのか?このまま下のレベルの選手で終わるのか?それともまだまだ上を狙って努力をするのか?

例えば、今日の対戦相手よりも上手くなりたいのであれば、普段の練習を常に120%の力で取り組む必要があって、しかしそれでも相手も努力しているでしょうからまだ足りなくて、それ以上に練習するしかないのです。

今は月、火、木と土か日曜日に練習がありますが、練習が無い日に何をするのか?その過ごし方で近い将来の実力が変わってくるのでしょうね。

入会して1年が経過した中学2年生ですが、様々な理由で練習を休むのはしょうがないのでしょうが、休まない選手の方が実力が伸びています。

「練習は噓をつかない」と言われていますが、特に成長期の今は正しい表現ですね。練習量が多ければ多いほど上手くなっています。

このレベルで終わるのか?それとも頭から湯気を出すほど真剣に取り組むのか?さてさて…。

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投稿者 松尾