先週からクラブは夏休みになっていますが、その間に帳簿や名簿、写真の整理などをしてまして、結局クラブに携わらない日は無いのだなぁーと思う今日この頃です。
さてその写真の整理をしている時に気付いたのですが、我らがキャプテン吉野君のプレーに悪い意味で変化があることを発見しました。
思えば最近の試合ではスタメンを外れることもあったり、なんとなく精彩を欠いているようにも見受けられる。
今回はその原因を写真から考察してみたいと思います。
これらが直近の試合の写真ですが、彼の最近の試合を写真を見ると、パスを出す写真やトラップしている写真が多いのです。それはそれで彼の特徴なので良いのですが、しかし、ドリブルでゴールに向かって行く写真などが無いのです。
例えばスタメンの大室君、えいと君、なべ君はこんな写真が多いのです。
どうですか?
写真からも「絶対にゴールを奪う!」とか何か強気な姿勢が見て取れますよね。
そして最近、3年生や2年生の試合に出場している1年生の写真です。
身体が大きなごの君、かいと君だけでなく、小さなれん君だって相手に囲まれてもひたむきにゴールを目指しています。
さて、吉野君ですが、最近は上記のようなゴールに突き進む写真が撮れていないのです。
以前は撮れてたのですよ。
この2枚は昨年の春頃の試合です。この試合では上の写真のように積極的にドリブルで攻め上がりゴールまで決めています(2枚目の写真がそのシュートシーン)。
それだけでなく1年生の冬の合宿では、
右サイドから対峙する相手を華麗に抜き去るシーンもありました。
今はこのようなシーンは皆無で、以前のような積極的なプレーが無くなっています。
そして実はもう一つ気付いたことがあって、それは彼が激しくディフェンスをしている写真も無いのです。
同じミッドフィールダーのえいと君であれば、
このようなシーンがあるわけです。上の写真はせり君がいるのでおそらく左サイドまで守っているシーンで、下の写真はりんたろう君がいるので中央の守備でしょう。積極的に動いている証拠です。
もちろんえいと君だけではありません。レギュラーのなべ君、大室君も下記の通り頑張っています。
なべ君は左サイドバックのせり君のカバーをしてますし、同様に大室君は右サイドバックのゆうま君のカバーをしています。
これも良いシーン。たかお君となべ君が相手を挟み込んでボールを奪う瞬間ですね。
上の写真、たかお君となべ君の向こう側にえいと君がいます。後ろにいる自分のマークを見つつ、二人のカバーをしようというシーンですね。3人とも守備意識が高く素晴らしいシーン。
守備をがんばっているのは彼らだけではありません。最近評価が高くなっているミッドフィールダーの1年生しん君ですが、彼も小さな体ながら体を張って守備をしています。
攻撃的な技術に優れているしん君ですが、評価されるのはこういうところかもしれませんね。
そして未だにお姉ちゃんと一緒じゃないと夜は寝れないりつ君だってがんばってます。
2番の選手がりつ君ですが、センターバックやフォワードの選手たちと協力してディフェンスしている写真があります。がんばっている証拠ですね。
本題の吉野君の話しに戻りますが、上記のように検証してみると、吉野君はアタッカーとして機能していないですし、守備も目立つシーンがありませんので、精彩を欠くというかスタメンを外れるのはやはり理由があると考えるべきなのでしょう。
そして試合に出場している選手たちにもその理由があり、それはおそらく上記のプレーもその要因の一つと思います。
このように考えると試合に出場する選手には、いくつかのプレーが求められ、それが出来れば出場できるし出来なければベンチメンバーという、簡単なルールがあるかもしれません。
もう10年くらい付き合いがある吉野君。元々は優れたアタッカーで守備もがんばる選手でした。ここで軌道修正できれば良いですが、、、まぁ天才だから大丈夫でしょう。
がんばれ!よちの!!
これは2018年6月の写真。
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