本日から新年度の大会が始まりました。一番手は新四年生たち。
内容を細かく分析してもあまり意味は無いので、感じた事を少しだけ書きます。これまで四年生大会は鬼門で、この学年の大会で決勝トーナメントに進出したことは無いような気がします。その原因は、ボールは大事に扱うことを意識させているので、意図の無いロングボールを蹴らないゆえにボールを中々相手コートに運べないことにあります。
ですので押されっぱなしになって疲れで足が止まる後半に失点を重ねて負けてしまうのです。試合に勝てないデメリットがありますが、これまでの卒業生を見るとメリットの方が大きいと思ってますのでこのやり方を変えるつもりは無いですね。

今日の試合も西が丘の典型的な負け試合でした。元気なうちの前半はそこそこ戦え、技術的にも優れたプレーが出るのですが、後半に力負けしてしまいます。まぁこうなるのはある程度予想できましたし、今は出来ないことよりも出来たことにフォーカスする時期なので、結果やミスは気にしないにしましょう。
それにみんながんばってましたし、それぞれが自分の力を十分に出したと思います。私としてはこの時期にこれほどサッカーらしい試合が出来たことに驚いています。これまでの四年生チームの初めての大会で一番優れた内容ではないでしょうか。

次の試合は月末頃ですが、それに向けて課題を練習で修正していきますが、一番の課題は明白で俊敏性を向上させることになります。あれだけぽっちゃりさん(?)が揃っているとまぁそうなりますね。
考えてみたら俊敏性向上のトレーニングをするよりも、次の試合までに各自が2㎏のダイエットをすればもっと動けるようになるはず笑)

そのようなわけで次もがんばりましょう!!

投稿者 松尾