2月7日(日)は当初五年生の練習試合を予定しておりましたが、北区の大会日程が変更となり、対戦相手の調整ができず急遽四年生から六年生の練習となりました。

普段は練習日やクラスが違うメンバーが一緒に練習すると、各自の様子が良くわかります。修正しなくてはいけない事の優先順位が改めてわかった事、技術的な問題、考え方の問題点が明確になった事が収穫です。

例えば四年生、五年生で多く見られたのが、パスを受けてがむしゃらにゴールを目指す行動。フォワードの選手にはエゴイストの面が無いと大成しませんが、度が過ぎると自己中心的と批判されてしまいます。ドリブルで勝負するところとパスをするところ。とても難しいこの判断を間違い続けると味方から信頼されません。低学年であれば結果がどうあれチャレンジする姿勢に拍手。しかし高学年になると少しばかり結果が優先されます。このあたりの意識と技術を改善しなくてはいけません。一つのプレーの選択肢の幅を持たせる事を急ピッチで進める必要があります。

その点六年生は余裕がありますね。技術的な失敗は多々ありますが、プレーの選択、狙いはあまり改善する必要が無いのかな?と思います。あとは各自の技術や戦術の向上、神経の発達を促すトレーニングを続けていけば、ミスが少なく安定したプレーが出来るようになるはずです。

お父さんたちも頑張ってましたね。お疲れさまでした!

投稿者 松尾