いつくらいからなのか?
気付いたのは昨年12月の合宿やその前あたりからです。
秋ごろからチームとしてあまり成長していないのですよね。
試合も練習もみんな真剣に取り組んでおり、練習においてはとても良いプレーが見れますし、各自が着実に進歩しているのがわかります。
しかし試合になると練習の成果だけでなく、継続して取り組んでいる戦術やチームプレー、そして個人の長所などを発揮することが出来ず、何と言うか積み重ねが出来ていない印象があります。
良い試合をやったと思ったら、次の試合は良い部分が全く出なかったり、リスクを恐れすぎでプレーが縮こまってしまったり、逆にリスクを考えなさ過ぎて無謀なプレーを繰り返してしまったりと、おそらくみんな思い当たることがたくさんあるかと思うのです。
完全に「停滞期」ですね。
ただ彼らに同情するところもあって、秋ごろから怪我や病気で欠場する選手が多く出てきてしまったのが痛いです。ただでさえ選手層が薄い中、主力の2年生が数人欠場すると、どうしたって厳しい試合になります。怪我人がピークの時には2年生の試合に小学6年生が数人出場してましたから。
試合毎に選手が入れ替わってしまうとポジションも変わるでしょうし、戦い方も変わってきます。なので前回の試合の継続というのも難しいでしょうから、毎回新しい事にチャレンジすることになってしまいます。
そう考えると、継続性なんて生まれないし積み重ねだって出来ません。よって成長が停滞するというのは理にかなってますね。
納得です。
解決策は怪我をしないこと、病気にならないことでした。
メンバーが揃えば質の高いサッカーが出来ますし、彼らの特徴を活かしたアグレッシブな試合になるでしょう。
指導スタッフは、彼らの技術やメンタルの特徴を考えて練習内容を決めたり、システムやポジションを考えています。全員がフィジカルレベルを高く保つことが出来ればきっと良い成果を得られるはずです。
私たちサポーター(監督、コーチ以外はサポーターです!保護者も私もサポーターです!)はそれを楽しみ春を待ちましょう。
(選手はのんびり待ったらダメだよ。今のうちに怪我をしない体作りをしなくては!)
そういえば合宿や試合の写真を掲載していませんでした。少ないですがご覧ください。
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