前回のブログでは低学年クラスのアジリティ、コーディネーショントレーニングの紹介でした。

今回は小学3年生から6年生の中学年、高学年クラスのトレーニングを紹介します。メニューは低学年クラスと同様でバーなどを使用したアジリティ、コーディネーショントレーニングですが、競争するなどして1回の強度を高くし、常に120%で行うようにしています。

真剣だし楽しそうにやってますね(笑)

このような地味なトレーニングは笑いながら全力を出すのが1番です。苦しいだけのトレーニングはトラウマになってしまいますかね。

なお、身体能力の向上は全ての年齢で必要なので、このようなアジリティ、コーディネーショントレーニングは中学生のジュニアユースも含め全カテゴリーで定期的に実施しています。身体を思うままに動かせるように積み重ねが必要です。

このトレーニングの後は実戦形式の練習です。

身体を動かす神経をサッカー向きにするために、対人の練習を行います。

1対1や1対1対1など、サッカーに特化した動作を実践的な練習で身に付けさせます。

このような練習はすぐに効果が出るわけではないですが、世界中のトレーニングで行われている育成年代に必須となる練習です。

これからも続けていきましょう。

LESTE西が丘サッカークラブ(小学生チーム)については下記を参照してください。
https://www.kids.nishigaoka.com/
LESTE西が丘サッカークラブジュニアユースについては下記を参照してください。https://www.junioryouth.nishigaoka.com/
LESTE西が丘サッカークラブBONITA(女子チーム)については下記を参照してください。
https://www.bonita.nishigaoka.com/

投稿者 松尾