月曜日の練習ですが、監督の教え子であり現在スペインリーグに所属している甲田光選手が練習に参加してくれました（なお甲田選手は約一ヶ月前に帰国して、それ以前にもそれ以降にも新型コロナウィルスの発症は無いとの事なのでご安心を）。
甲田選手は14歳でモウリーニョ監督に見い出され（！）レアルマドリードの下部組織に所属し、その後はバルセロナの下部組織でもプレーするという久保選手の先輩になるわけです。現在はスペイン4部チームに所属しつつ、コロナの影響でチーム活動が休止され今後の見通しが立っていないという状況なので、Jリーグのチームに所属できないか模索しているとの事です。Jリーグチームもコロナの影響で新しい選手を獲得するのは今は難しいようですが、いつか甲田選手を日本のスタジアムで観れたら良いですね。
ちなみにボールコントロールの技術はもちろん一級品で、一瞬の速さはバケモノクラスでした。一緒に練習できた子供たちには良い刺激になったでしょう。海外でサッカー選手になるというのはこういうレベルだというのを身をもって分かるというのはとても貴重な経験です。
さて練習ですが、これまでも記載してきた通り低学年クラスはとても良く身体が動いてサッカーらしいプレーが見られるようになりました。順調に成長していますね。ただ週に一回の子が多いので、これが週に二回の練習になると成長スピードは格段に向上します。まあ一人で練習に来れるようになるまでは我慢ですかね。
また中学年、高学年の子たちの身体能力も徐々に戻ってきてますね。特に四年生は動きに力強さが増している印象があります。良いサイクルになってきましたね。
ただ、、、元々他のチームの子と比較しても私たちのチームの子たちは身体能力が劣っています。ですので引き続きトレーニングでパワー、スタミナ、俊敏性、テクニックをもっともっと向上させなくてはいけません。
そういえば最近、一発芸をやってないなぁ。明日、またあの子にやってもらおうかな？