苦戦が続くジュニアユースチーム。4月2日(日)の試合で3節を終了し3試合とも大敗しています。
確かに各チームと実力差があるのは事実ですが、そこまで点を取られるほどの差は無いのですよね。それでも毎試合このような結果になるのは何か原因があって、それを改善しない限りこれは続くはず。
というのが定説というか、今の状況をJリーグで例えると戦力は充実しているのに、負けが続いて降格危機にあるチームによく似ています。
その状況に陥ると上で書いたような何かしらの原因があり、それを改善しない限りうんぬんとメディアに好き勝手書かれてしまう始末で、とにかく何でも理由をつけて批判されてしまうのがプロの世界。
何を書きたいのかとっちらかってしまいましたが、この負のサイクルを抜け出すには何が必要なのか?という話しです。
先日の試合の最後の10分ですかね、みんな開き直ったのか、猛然と相手ゴールに襲い掛かるシーンが継続して行われました。悔しかったのでしょうか?何としてもゴールを奪いたかったのでしょう。それまでとは比較にならないくらい激しいディフェンスでボールを奪い、相手に激しくチャージされても倒れずにドリブルとパスで相手ゴールに突き進むプレーが見られました。
残念ながらオフサイドになってしまったゴールですが、そこで見せたそら君、吉野君、えいと君、こうや君、はやと君の強度の高いプレーは現状を打破する可能性が高いプレーだと思うのです。
私はこのチームにまだ諦めていません。
何度も書いているようにとても可能性を秘めたチームです。
その可能性を開花させるのは、やはり各自一人一人の力が必要で、みんながトレーニングから120%の力を発揮すれば、それが試合の結果に結びつくはずです。
この間の試合でもっと強くなる可能性を見せました。
まだ強くなる。
がんばろう。
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