先日、ジュニアユースチームの練習試合を行いました。先月の合宿、それ以前から取り組んでいるのが守備戦術の構築です。
このチームの1年生は、小学生時代の試合経験が不足しており、特に守備においてその影響が顕著に出てしまいます。「良い攻撃は良い守備から」と言われているように、まずは守備から整備しようとスタッフで話し合いました。
7月に行われた大会合宿では、結果こそ出ませんでしたが、レベルの高い相手に対して守備戦術のトライを何度も行いとても良い感触を得ていました。その後も細かな修正を行いながら、現在も引き続き守備戦術のトレーニングを行っています。
さて先日の練習試合です。結果は勝ったり負けたりしましたが、合宿前の対戦では大差で負けてばかりの相手でした。大会合宿や練習の成果が見事に発揮された試合でしたね。
今後も試行錯誤を繰り返しながら前に進んで行くのでしょうが、そのスピードはとても速いかもしれません。今は2年生が1年生のサポートをしながらプレーしていますので、どうしても2年生に負担が偏ってしまったり、その分、守備や攻撃のパワーが足りなかったりとバランスが悪い面がありますが、1年生が心身ともに成長する秋から冬が過ぎると、来年の春にはとても良いチームになっていると確信しています。
楽しみにしましょう。
■おまけ
今週の、次に練習の時にあつしくん（GKコーチ）にチクっちゃおうシリーズ。
コーナーキックの時のゆづき君。分かりづらい写真ですが、本来ならこのボールは両手をまっすぐ上に伸ばしてキャッチしてなくてはいけません。これではまるでヘディングシュートをしてるようですねぇ～。
地獄の特訓が始まる予感…。
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