忙しくされた方やゆっくりされた方もいらっしゃるかと思います。そろそろ日常に戻っている頃ですね。今年も皆さんのペースでヨガをしましょう!
さて、運動不足のカラダがもたらす悪影響は多岐にわたります。太り過ぎや肩こり、腰痛、疲労などわかりやすい症状だけでなく、寝つきが悪い、落ち着かない、イライラする、マイナス思考になってしまうなどメンタルにもその影響を及ぼします。
よし!ならば運動しよう!と取り組んでもほとんど人が長続きしません。その理由をご存知ですか?
それは「やり過ぎ」だからです。
運動に不慣れな人ほど一回のレッスンやトレーニングでがんばりすぎてしまい、自分の限界以上まで追い込んでしまうのです。激しいトレーニングを行うと脳内にエンドルフィンという神経伝達物質が放出され、気分が高揚してきます。それにより終わった後はやり切った感が出て、とても充実した気分になるでしょう。
しかしその効果はどうでしょうか?どれほど激しいトレーニングをしたとしても月に1回や2回程度では効果はありません。そして苦しいトレーニングをするための「覚悟」が必要であり、誰でも二の足を踏んでしまい、結局はやらなくなってしまうのです。
「運動しなくちゃ・・・、でもあの苦しい思いはイヤだなぁ・・・」
と、運動することが強迫観念のようになったことはありませんか?これでは長続きなどとても無理ですね。
ではどうすれば良いのでしょうか?
それはあまり負荷を掛けずに継続的に行うことです。常にリラックス、楽しくを心掛けて、決して無理をしないことを心掛けて行えば必ず長続きします。ジョギングであれば、汗をだらだらと流すような速いペースでなく、二日や三日に1回ほどゆっくりと走れば良いのです。走る時間は30分でも大丈夫です。それを継続して行えば必ず効果が出ます。
そしておススメはやはりヨガです。ヨガは皆さんが想像しているダイエットや引締め効果、肩こりや腰痛の解消が実現できます。それ以外にも姿勢の改善や気持ちの落ち着きをもたらす効果もあります。そしてなによりヨガの負荷は個人で決めることができるのです。
今日は疲れてるから軽くやりたいなと思った時は、それを自分で調節できるのです。もちろんもっとがんばりたい!と思った時も自分で大きな負荷をカラダに掛けることが可能です。
このようにヨガは、その日の体調や気分によって負荷を調整できるので、長続きさせるには最適な運動であると言えます。言い方を変えるとそれほど負荷が無いヨガはある程度継続して行わないと効果が分かりづらいかもしれません。腕立て伏せや腹筋トレーニングの後の筋肉痛のようなわかりやすい症状は出づらいですから。
「一年の計は元旦にあり」と言いますが、これまで運動が続かなかった人、運動不足を解消したい人は、「今年はヨガを継続してみる!」と計画されてはいかがですか?
カラダを動かくことを習慣にした人だけが、ステキなカラダを手に入れることができます!
1月の活動スケジュール
【日程】
1月 5日(水) お休み
1月 12日(水) 19:30~20:30 赤羽スポーツの森 ふれあいホール
1月 28日(金) 10:00~11:00 赤羽スポーツの森 ふれあいホール
普段どれほどカラダの管理に気を付けている人でもお正月はどうしても食べ過ぎ、飲み過ぎになってしまうもの。世間のゆっくりとした雰囲気もあってカラダを動かすこともあまりないでしょう。
おそらく日本でお正月を迎えるほとんどの人は体重が増加します。体重が増えることは悪いことではありませんが、増え続けることは避けなくてはいけません。そこで1月は食べた分をきちんと消費して、カラダを元通りにすることを目標とします。
食べたら動く!基本ですね。
(小学生以下は無料、中学生以上および大人の方は一回のレッスンで1500円の都度払いです)
※レッスンに参加される際は必ず下記のメールアドレスに参加の旨をご連絡ください。