六年生大会のリーグ戦最終節が本日に行われました。
結果は残念ながら0-3の敗北ですが、以前記載した通り四年生大会を考えるとよく頑張ったと思います。
リーグ戦はこれで終了になりますが、練習はまだまだ続きます。彼らにも伝えましたが本日の試合やこれまでの試合で出た課題をどうやって改善してくのか?残りの期間で一つ一つの練習を考えながら取り組むことが重要です。現状を見て、仮説を立て、実行し検証する。このプロセスを無意識に出来るようになればサッカーだけでなく生きる上でとても役立ちます。卒業までになんとかして身に付けさせたいですね。

守備の中心だった、ゆづき、こう、そうど君。体を張って良く守りました。ただボールを奪ってからのプレーを改善したいところ。これはゆづき君も同様です。

後半から出場のみつはる君、相手のキープレイヤーを見事に抑え込みました。最後にやられてしまいましたが、それまでは100点です!ババさんは少し精彩を欠きましたね。何が悪かったのかなぁ~?

みるま君と王子の課題は一緒。パスを受けてからのプレーが悪いです。特に王子はファーストタッチのボールコントロールをもっと改善する必要があります。そこが悪いからその後のプレーに余裕が無くなってます。普段から言われている事ですね。さてさて。
コーナーキックからヘディングシュートを狙うらい君。同じ四年生のこうたろう君(写真が無くてごめん)ともこの試合は何も出来ませんでした。体を大きな相手に対してどのようにプレーすれば良いのか?小さな彼らの今後の大きな課題です。本人達にも言いましたのでこれから考えて取り組んでくれることを期待しましょう。
この試合で人一倍走り、誰よりもボールを奪って、果敢な飛び出しでシュートチャンスを多く作ったかんた君。ゴールを奪えなかった悔しさはこちらにも十分伝わりました。課題は明白で本人も自覚しているでしょう。がんばれ!
試合後の悔しい顔の面々。昨年は試合に負けても笑っていたのですよ。それがこんな表情をするなんて・・・。外的な刺激を肉体と精神に与え、この年齢で様々な感情を抱く体験ができてます。スポーツに取り組んでいると精神面の成長が早くなると言われる所以ですね。

さて何度も書いてますが、重要なのはこれからの取り組みです。楽しくサッカーをやるだけでなく、各自が課題の改善に取り組まない限り成長はありません。これまでの試合の経験をムダにしないようにしてほしいものです。

投稿者 松尾