先日の日曜日から始まった六年生大会の後期リーグ。

初日は無難に二勝して終わりました。もやもやした試合について数日ほどその原因を考えましたが、相手があのようなサッカーでは戦術的な評価はまったくできず、またデコボコのグランドを考えると技術的にもしょうがないのかなぁと結論つけました。

例えば8月に行った埼玉のチームとの練習試合や合宿の試合では、お互いにしっかりとボールをつなぎ、大人のようなサッカーを行ってましたね。とても見応えがある両チームのサッカーに感心したのを覚えています。

しかしこの大会で繰り広げられるサッカーは、ワールドカップアジア予選のような内容よりも結果を重視したサッカーであり、そのような相手に何かしらの評価をするのは難しいと感じています。試合における重視するポイントはそれぞれのチームで異なりますし、何を優先するかは各チームの生い立ちや活動背景があるでしょうからそのことに対しては何もコメントをしません。

ただ今後もしばらく先日のような試合が続くでしょう。どんな内容でも勝ち切ることにポイントを置きましょうか。

それにしてもこのように試合に対して何かしら求められるようになったのは。このチームの成長の証かもしれません。

最後にもう一つ、先日の試合後にしゆう先輩が監督から何か指摘され泣いてしまったようですが、まぁあまり気にする必要はないかと。相性が悪い相手でもあるし、なによりも気負い過ぎてました。のんびりと行きましょう。

投稿者 松尾