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誉めすぎても厳しすぎてもダメ

先日は4年生以下の各カテゴリーで練習試合を行いました。

この試合のテーマはいくつかあって、最近伸びてきた4年生と3年生の実力を、強いチームと対戦する事によって、客観的に見てみようという事と低学年クラスに初めて試合を体験させてみようという事です。

まず低学年クラスですが、ルールを覚えてもらうのが一つと、チームプレーを学ばせる事を徹底しました。普段は友達同士で和気あいあいとやってますが、チームとして戦うという事は、味方を助け、また助けてもらうという事を学ばなければいけません。

これは練習では中々理解してもらえない事ですが、試合という一種独特の緊張感がある中で指導をすると効果てき面です。予想通り最初に味方に文句を言う子達がいましたので、ここぞとばかりに厳しい事を言わせていただきました。

彼らも根はとても素直な子達なので、一回言えば十分でそれからは全員が味方を励まし、助け合ってプレーしてましたね。最初にしては上出来で、プレーの内容含めこれからが本当に楽しみです。

2年生クラスの試合ですが、各カテゴリーで彼らが一番可哀想だったかも。。。上手な子や大きい子を上のクラスに上げてしまったため、1年生が多数参加しさすがに苦戦してました。このクラスは春に練馬で一度対戦しています。その時は見るも無残な大差で負けてましたが、この試合ではこちらのメンバーがかなり落ちている中で、それはそれは健闘していたと思います。当時よりも単純にスピードと技術が向上してますね。順調なようでこちらも楽しみです。

さて3、4年のカテゴリーですが、良いですよ。各自の個性もはっきりとしてきたし、今は伸び盛りの時期ですね。今日の練習でも先日の試合で自信を付けた子が多数いましたし、雰囲気も変わってきました。これまでのおどおどとした態度が一変し、発言も増え、活発になった子もおりますね。

ただ難しいのはこれから。自信と過信の違いを認識させなければなりません。あまり言い過ぎると築き上げた自信を無くしてしまいますし、褒めすぎると勘違いしてしまいます。

子供達の顔色を見ながら、強弱を交え指導していかないと。

なんだか最後は自分に言い聞かせてますね。変なブログですみません。。。

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