カタールワールドカップにおける日本代表の戦いが終了しました。
最後はPKで敗れたわけですが、これまでドイツ、コスタリカ、スペイン、そしてクロアチア代表相手に立派に戦い、私は心から称賛を送りたいと思うのです。
世界に対して日本のサッカーや選手たちを堂々とアピールできたし、おそらく堂安、三苫、遠藤選手などはより大きなチームにステップアップしていくでしょう。
それだけでなく日本、Jリーグという市場がより注目され、Jリーグから海外リーグのそれも地方クラブではなくビッグクラブの一歩手前の中堅クラブなどに移籍する選手が多くなるという予想は楽天的ではないと思います。
さて今回の日本代表はこれで解散になるわけですが、ふと彼らの年齢が気になって調べてみました。
詳細はサンスポのこちらを見てもらえれば良いですが、今回のメンバーから4年後に30歳以下になるメンバーの年齢を記載してみました。
久保 建英（25歳）
町野 修斗（27歳）
伊藤 洋輝（27歳）
田中 碧 （28歳）
堂安 律 （28歳）
冨安 健洋（28歳）
上田 綺世（28歳）
板倉 滉 （29歳）
三笘 薫 （29歳）
相馬 勇紀（29歳）
中山 雄太（29歳）
前田 大然（29歳）
鎌田 大地（30歳）
守田 英正（30歳）
こうやって見てみると今の日本代表のピークは4年後なのではないか？とさえ思えてしまいます。
不調でしたが実力がある南野選手は31歳だし、守田選手も31歳で遠藤航選手と伊藤純也選手は円熟味がある33歳。今回、目標だったベスト8に届かなかったのは次回への大きな布石で、実は4年後に夢を実現する壮大なストーリーなのかもしれません。
それに今回の代表選手で4年前に注目されていた選手は誰もいないと思いますし（三苫選手などは当時は大学生ですし）、4年後は新たな三苫選手、堂安選手が台頭してくると思います。
今のJリーグを見渡しても優秀な若手がどんどん出てきています。4年後にどのような選手が出てくるのか？そして今の選手がどれだけ生き残っているのか？熾烈な戦いはもう始まっています。
次回のワールドカップも楽しみでしょうがないですね。
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