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カタールワールドカップ 私たちに出来る事は選手を信じて応援するのみ!日本代表対コスタリカ代表 アルゼンチン代表についても少しだけ

グループリーグE 日本代表対コスタリカ代表

この日、この時間はジュニアユースチームの体験練習会があったので試合を見てませんが、ダイジェストやニュースで見る限りは「押し込んでいたが結局ゴールを奪うことができず、数少ないチャンスを決められて敗戦した」ということでしょうか。

J2のサポーターから、「これは今シーズン、俺たちのチームの試合でよく見たやつだ…」という呟きが溢れていましたが、それだけで試合内容はよく分かります。まぁサッカーにありがちなことですね。

そしてこれで1勝1敗でグループリーグの突破に限りなく赤に近い黄色信号が灯りました。最終節はスペイン代表ですからね、どうなることやら。

それにしてもやっぱりワールドカップというべきか、簡単な試合は一つも無いですね。日本代表も全力を尽くした結果、ドイツに勝ってコスタリカに負けるという予想外の結果です。最終節のスペイン戦は全力以上の力を発揮してもらい決勝トーナメントに進出してほしいもの。その為には私たちサポーターは選手を信じて、心の底から応援あるのみ!がんばれ!日本!!

グループリーグC アルゼンチン代表対メキシコ代表

世界中から良い選手、監督、コーチが集まるヨーロッパ。サッカーのトレンドが生まれるのはどうしてもヨーロッパになります。今のサッカーは、イングランド代表対アメリカ代表に見られるような完全なる戦術マッチです。

様々な場面で数的有利を生み出すべく、システムや選手のポジションを柔軟に変更し効率的にゴールを目指します。サッカーはますますロジカルなスポーツになっていきます。

そしてこのアルゼンチン代表対メキシコ代表の試合は、ヨーロッパのチームのような戦術的なせめぎ合いではなく、ドリブルやショートパスで相手を抜き去ることで数的優位を得よとします。

そこには体と体が激しくぶつかり合い、スポーツが持つ闘争心溢れたスペクタクルが満載な試合になり、少し古臭いサッカーのようにも見えますが、メッシ選手やメキシコ代表のベガ選手の優れた個人技は、計算された近代サッカーを打ち破る最後の砦のようにも思えますし、何が言いたいかというと、とにかく観ていてとても楽しく、興奮する試合でした。

マンチェスターシティやチェルシーのような優れたロジカルサッカーも良いですが、私は南米の泥臭いサッカーが好みのようです。

 

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