本日は五、六年生混合チームの六年生コンビこうき君としょうた君を送り出すための練習試合でした。
こうきは確か三年生の頃にしょうたは一年生からかな?どちらにせよ長い付き合いです。こうきを最初に見た時はあまりスポーツに関心が無いタイプように思えましたし、初めての合宿では顔面にボールが当たって結構な鼻血が出てこちらも焦った記憶があります。その時はこれでサッカーを嫌いになって辞めてしまうかな?と思いましたが、見かけによらず(?)粘り強く、最後まで一生懸命に練習してました。スマートな顔立ちから誤解をしてしまいますが、かなりの根性タイプ。中学校でもサッカーを続けるようで私たちも嬉しく思います。苦難に直面しても持ち前の根性で乗り切ってほしいですね。
もう一人のしょうたは体が小さいうえに足も遅いという小学生としては厳しいハンデがあります。そして斜に構えるというか、素直に物事を見れない性格があり、評価が分かれるタイプです。しかしじっくりと彼を見てみると、斜に構えるのは自信の無さの現れであり、素直に物事を見れないのは視野が狭くその広げ方を知らないだけでした。
それが分かると彼への接し方は決まってきます。どんなに小さな成功でも認め続けることです。実際に彼は彼なりにしっかりと練習に取り組み、ほんとにゆっくりですが確実に成長してきました。サッカーを続けるかは聞いていませんが、何をやるにせよ彼には無限の可能性があることを自覚してほしいですね。
■番外編 一緒に戦った五年生を少しだけ紹介
とにかく二人ともほんとに良く頑張ったよ。でもまだまだ続く。これかもガンバレ!!