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2017年を振り返って

今回はざっくばらんに今年を振り返った記事を書いてみます。年末のこの時期にこのブログを読む方などいないでしょうから、かしこまった文章ではなくゆるい感じで書いてみましょう。

■ヨガクラブについて

参加者の年齢の幅が一番大きいヨガクラブ。小さい子は幼稚園から、大きい子(?)は**歳と半世紀以上の差があります。1、2回だけ参加してそれっきりの方、継続して参加される方と様々でこれまでたくさんの方にお会いしました。そこで思ったのですが、ヨガを継続して参加する方は一様に食や健康、そして文化に対して意識が高いように見れます。また想像ですがご自身の人生に対して地に足をつけてしっかりと取り組んでいるようにも思えます。ヨガをやるからそうなるのか?そのような人がヨガをやるのか?はわかりませんが、皆さん、とても魅力的な方々です。いつかは私もその仲間に入りたいです。
また今年から小学生のクラブのメンバーを何人か参加してもらってます。私が声掛けする理由はいくつかありますが、その子の弱点がヨガによって補えれば良いなぁと短絡的に考えてますので、肩肘張らず気軽に参加してくれれば。実際に効果で出ている(多分・・・)子もいますし、今後も継続して誘ってみようかと考えてます。
そして私たちに別れを告げぬまま旅立たれた方がいます。年末の今頃は我慢していたお酒を浴びるように飲んでいることでしょう。

■大人サッカー教室について

ありがたい事に今年は一気に参加者が増えました。一回あたりの練習ではだいたい15~20名くらいの方にご参加されます。参加動機を聞くと皆さん口をそろえたように「普段は他のチームでやってるけど、月に一回の試合しかないから物足りなくて」と言いますね。これが20代の若手ならわかるのですが、45から50歳くらいの方が言うからびっくりです。最近のおじさん(失礼!)は元気ですねー。またフットサル大会では結果が出てませんが、皆さん年齢を重ねているだけあって余裕があります。結果に関係なく楽しんでいるようですね。
大人サッカー教室の理想は、毎週の開催です。全員が毎週参加するのは想定していなく、もっと人数が増えて、各自がこれまで通り月に2回に参加でそれが月に4回の練習の中で上手くバラつけば良いかなと考えてます。これはあまり先の話しだとは思ってないです。もしかしたら来年春ごろからそうなるかも??

■レディースサッカー教室

今年からチームとしての活動も開始しました。とはいえ大会が少ないので、チームとしての練習や練習試合などは全くやってません。なので初めての方もお気軽にご参加を。
と参加を促す宣伝文句を記載です。さて先日、レディースサッカー教室に参加されている方々に「サッカーを始めたきっかけは何ですか?」と聞いてみましたが、こちらは皆さん文字通り口を揃えて「子供のサッカーを見て自分もやりたくなった!」と言ってましたね。学生時代にスポーツを経験した人、全くしてない人と様々ですが、子供がサッカーをする姿に何かメラメラとするものがあったのでしょう。
またチームとして出場した大会ですが、初出場で準優勝という素晴らしい結果に!他チームのレベルがわからなかったのですが、1試合目を見た限りでこれは上位に行くだろうなと思いました(後からでは何とでも言えますが、ほんとです。信じてください)。ただ選手層が薄いので接戦になったら厳しいだろうなとも思ってました。そして準決勝、決勝戦と延長戦になり最後は疲労で走るのもままならないママさん達が続出し、惜しくも勝ちきれない結果に。
しかし苦しくても頑張る姿、ゴールを決めて感情が爆発する姿、勝負に対し真剣な表情はブログにいくつか写真を載せましたが、たくさんの方々から「カッコイイ!」「凄い!」等々の言葉をもらいました。来年もカッコイイ、ママさん達の姿を観たいですね。

■少年少女サッカークラブについて

運営や育成は年でなく年度で区切って考えているので、今の時期のコメントは難しいのです。ですのでちょっと違った観点から書いてみます。
まず嬉しかったのは何人かのお母さんから「子供の試合を見るのが楽しくて、いつの間にかそれが生活の一部となっていた!」「(今年で卒業するので)来年からの中学生チームは試合に親が来てはいけないらしく、とても寂しい・・・。これまで子供の試合を見るのが(以下略)」という話しを聞きました。これまでスポーツにあまり関わりが無かった方が子供のサッカーをきっかけに応援の楽しさやサッカー、スポーツの魅力を感じてくれてなんだか感慨深いものがあります。考えてみればもし子供がサッカーやスポーツをしていなければ、その日曜日の応援の楽しさ、前日のソワソワ感や、試合後に子供と一緒に喜んだり悔しがったりする機会が無かったと考えると貴重な日々を過ごしたのだなぁと他人事ながら思うところがあります。私自身もサッカーが与える影響に今更ながらびっくりして、そのことを教えてくれた保護者の方々には感謝しかありません。いやほんとに。
次に寂しい話し。毎年3月に六年生が卒業しますが、やはりこれは寂しいですね。何人かは大人サッカー教室に来てくれますが、他の連中は元気にやってるかなぁ?と想う時があります。来年も卒業する子が多くいますが、同様に寂しい思いをするのかな?でも今の六年生は近年まれにみる個性派集団だから意外にもホッとするかもしれない??

■個人的な2017年

今年はクラブとは関係ないところで仕事量を増やしました。おかげでより深く社会や企業を見つめることが出来ました。また新たな分野に挑戦したことで新鮮な気持ちになれたし、これまでのノウハウが正しいことを認識し、とにかく刺激的な一年でした。
が、その分とても忙しく11、12月はそれこそ分刻みのスケジュールで、余裕が全く無い日々を過ごしてしまったのは反省しなくてはいけません。その影響は直近ではヨガクラブとレディースサッカー教室に出ています。ヨガクラブとレディースサッカー教室の宣伝活動を全くすることが出来なかったのは致命的で、現状維持の参加者数は来年春ごろに良くない状況に陥る予感がします。
サッカーにおいては、知識のインプットとなる国内、海外の試合を全く見ることが出来ませんでした。今になって時間が出来たのでDAZNで見まくっていますが、この情報量の少なさは数年後に影響が出そうです。知識においても現状維持は停滞にあたります。また知識はアウトプットしてこそ身になります。そのアウトプットはこのブログであり、こちらも残念ながら今年の夏ごろから投稿数が減少してます。
指導論や指導方法については優先順位を上げて、出来る限り吸収していたので当面の間は大丈夫だと思いますが、視野を広く、深くした際のサッカーの知識の吸収が遅れた今年、来年はその分を取り返すことが何よりも重要になります。
という事で、個人的な来年の目標は「スケジュール管理」と「仕事量の管理」になりますね。自信は全くありませんが、やらなくては。

思い付くままに今年を振り返ってみました。こうやって書くことで来年のやることが明確になるから良いですね。皆さんも今年を振り返って良かったこと、悪かったことを書き出してみては?そこから何か見えるかもしれませんよ。

さて今年もあと数日。年末の大掃除やお正月の準備で大変かもしれませんが、お体には十分お気をつけて過ごしてください。

では皆さん、良いお年を!

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