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六年生チーム 待望の試練が訪れました!

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六年生大会、本日の試合で5試合を消化し今のところ2勝2敗1分けという成績です。しかも直近の3試合は2敗1分けという燦々たる成績。前期リーグがほぼ全勝という成績からは考えられないほどの結果です。しかも内容も悪く、みんな自信を失っているのがわかります。

今日の試合も1-4(1-5?)で負けました。試合後に「なんで笑ってるの?」と子供たちに突っ込まれてしまいましたが、負け試合はやはり課題が明確に見えるから楽しいですね。彼らは相手が強いチーム(ここで言う強いチームというは、きちんとボールをつなぎ、パスやドリブルを織り交ぜた質の高いサッカーをするチームです)が相手だとそれなりに戦えて良いサッカーを披露しますが、今のリーグ戦の相手のようなサッカーの質よりもこちらのディフェンダーの後ろのスペースにボールを蹴り込んで大きなフォワードの選手に走らせる戦術のチームには苦戦するし、環境によって今日のように大敗を喫してしまいます。

「でも前期リーグは勝てたよね?」

とか、

「後期リーグも最初の2試合は無難に勝ったと思うけど?」

という疑問があるかと思いますが、いくつかの変化があります。まず前期リーグにはフォワードにりょうじ君がいました。彼がいることによって成り立っていた戦い方が、居なくなってからも同様のやり方では通用しません。そこにいつ気付くかな?と思ってましたが結局気付かなかったのでこちらで修正しましたが、ちょっと寂しい限りです。もう少し自分たちで考えてほしかったですが期待し過ぎたかな?と反省しています。

それと前期リーグの成績で慢心していることも見逃せません。先週の負けはこれが原因の一つです。前期リーグの成績と合宿や練習試合などで競合チームと渡り合った感触、後期リーグの最初の2試合の結果からかなり気が緩みました。これまではもう少し純粋にサッカーに取り組んでいましたが成長期ゆえの不安定な精神も悪影響を及ぼしているのでしょう。周りの大人は本人が嫌がるほどフォローしていますが、それを素直に受け取れないようであればそれまでの選手になるでしょうし、自分にとって本当に大事なものが何かを、気付くようであれば一皮むけた選手になるでしょう。本人は見えないようですが周りはたくさんの手を差し伸べています。あとは選手個人の問題。

それでも、

「後期リーグの最初の2試合は勝ったのに、なぜこの3試合は勝てないのか?」

という疑問があると思います。これは単純に技術的な問題です。最初の2試合と直近の3試合の違いは何でしょうか?それはグランドコンディションです。最初の2試合と違い、直近の3試合は前日に雨が降っており、試合の時のグランドは水たまりが残っています。当然シューズが濡れて重くなり、同様にボールも水を含み重くなっています。よって普段よりもボールが飛ばず、ただでさえロングパスに課題があるこのチームにはこのコンディションは致命的な弱点になります。今日の試合でもディフェンダーやミッドフィールダーからのパスを奪われて失点してしまうパターンを繰り返しています。「フォワードの裏のスペースにもっとパスを出せば良いのに?」と思った方もいらっしゃると思いますが、彼らの技術では残念ながらそれが出来ないのです。かと言って向かってくる相手をドリブルやショートパスで打開するほどの技術は無く(多少はあるでしょうがこのようなグランドではその技術を発揮できませんね)、勢いのある相手には一方的にやられてしまいます。

このロングパスが蹴れないという課題は前々から気付いており、しかし身体の成長や練習回数を考えると優先的にこの練習をするというわけにはいかないので、その課題を指摘して彼らの自主性に任せておりました。実際、練習前の自主練習で彼らがロングパスの練習をしているのは何度も目にしていたのですが、、、やはりしっかりと取り組まないとダメなようですね。

後期リーグも半分が過ぎたこの時期、前期リーグでは見えなかったメンタルや技術的な問題がとても良く見えてます。負け試合から学ぶことは多く、このような機会に感謝です。それでも改善するかは本人次第。改善方法は教えますがそれを素直に受け取る意識が無いと意味がありません。さてさて・・・。

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