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練習レポート スピード感を求めて

あくまで理想ですが、試合においてドリブルを始めたらとにかく前へ前へ仕掛けるプレーを増やして、西が丘の選手はどんどん攻めてくる!という印象を対戦相手に与えたいと考えています。

相手からボールを取られないようにコントロールするのも良いですが、プレーにもっとスピード感がほしく、最近はそのようなプレーを身に付ける練習を多く取り入れています。

最初はボールコントロールの練習を行い、次に1対1の練習ですが、これまでのように体を使って相手をブロックするようなやり方ではなく、素早く前を向き相手を抜く練習です。

写真だとちょっとわかりづらいです。。。

とにかく子供たちにはボールを持ったら、自ら勇気をもって前に前にドリブルで突き進むプレーをしてほしいですね。パスで好機を作るのも良いですが、誰にも止められないドリブルでスケールの大きいプレーをしてほしいものです。

下記は試合の様子。いくぶんドリブルで突破するシーンが増えてきた気がします。

写真は低学年クラスですが、この練習はすべてのクラスで行っています。低学年クラスの子は元々強気な子が多いのでこの練習の飲み込みが早い気がします。そして内気な子が多い中学年クラスは、一部の子を除いて手間取っているように見受けられます。頭の回転が速い子が多い高学年クラスは、練習の狙いや意図を理解するのが早く、こちらも順調に吸収していますね。後は試合でその成果が出せるか?楽しみにしましょう。

番外編

子供たちにはグランドに来た時に挨拶と握手を求めています。こちらの目を見て、大きな声で、力強い握手、これを繰り返すことによりこれまであまりしゃべらなかった子もしゃべるようになります。でもたまに変な光景に出くわすことも。

いやいや、子供は痛がってくるから・・・

でもなんか楽しそう??

だからそういう事はやめなさいって

君も笑顔かい!!

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