6年生チームはようやく良くなってきましたね。

潜在的な力がとてもある個々が揃っているのですが、先走る気持ちに身体の成長が付いてこず、サッカーの基本技術であるボールを止める、蹴る、運ぶという、トラップ、パス、ドリブルの質がとても低く、試合では体格差で攻め込みますがパスが繋がらないし、もちろんまともなシュートも出来ません。点が入らずミスから失点して負けてしまう試合を繰り返してしまいます。

とはいえ練習は真面目にやってるし、サッカーに取り組む姿勢は正しいですし、細かな動作が出来ないのは体の成長が原因で彼らに責任は無いですし、なのでミスしても負けても一切怒ることはありませんでした。

とにかく我慢の日々です。もちろん私たちが我慢しているなんて彼らに伝わってはいけません。「そのうち出来るようになるよー(笑)」とこちらが余裕を見せる必要があり、焦らせることなく目の前の結果を追わせないようにしていました。

とはいえ一生懸命な姿を見てるとやっぱりたまには勝利の喜びを体感してほしいですし、もどがしい日々が続きましたね。

しかし2022年が終わりに近づくここにきて、彼らがイメージする自らのプレーにようやく体が付いてくるようになってきました。

(思うに夏の合宿の影響のような気がします。成長のタイミングが合ったのと、二泊三日ですが強い相手だったのが幸いし、強制的に長時間に渡って120%の力で体を動かし続けたことにより、神経系統の発達を促したのではないかと思うのです。)

もちろん彼らの全力プレーはこんなものではないですし、まだまだ持っている力を発揮できていません。それでも半分くらいは発揮できるようになったでしょうか、これまでとは違う動きになりつつあり、おそらくこれからもっともっと良くなっていくでしょう。

ちょっと楽しみがすぎる日々を送れそうです。

あちゃも、ちょっと太ったかな?病み上がりで動きが悪いなぁと思ってましたが、体重も増えてそうですね。ま、がんばれ!

たかちゃんは上手くなってるけど、やっぱり小学生相手だとやりづらそう(笑)。来年は中学生相手に思いっきりやってくれ!

コーナーキックの場面、かいと君とたかちゃんのツイントップはやっぱり魅力的。

ヤギ氏。彼がいると安定感が出ますね。目立たないですが、たかちゃんやあちゃものカバーで失点のリスクを大幅に減らしてます。また”あの事件”以降、責任感とか自分が何とかしないとという気持ちが出てきたような気がします。がんばっているので写真は3枚です。

これまで守備で精一杯だったとみーですが、最近は頻繁に攻撃参加するようになっています。彼がもっと上半身と太ももの筋肉がつけば、今でも威力がある左足のキックにより磨きがかかり…あー筋トレやらせたい…でもダメだ…焦るな、焦るな…。

人数が心もとないので4年生のたくと君に来てもらいました。細かなプレーは粗いですが、前を向いてドリブルをさせたら6年生でも手こずってましたね。パワフルなプレーをどんどん伸ばしていきましょう。

ちょっと分かりづらいですが、相手に囲まれ、ドリブルで粘り最後はフォワードに決定的なパスを出したはやと君の一連のプレー。まだまだ全体的な貢献度は低いですが、たまにこういった光るプレーを見せるようになりました。彼もまた一歩一歩成長しているのですね(お母さん、聞いてます?)。

きれいな切り返しと豪快なシュートシーンのかいと君。今は言う事は無いかなぁ。楽しみですよ。

そら君のドリブルがとても良くなっています。彼もかいと君と同様に特に言う事はありません。このままがんばれ!楽しみです。

■はるき君のコメントが無い??

はるき君は今日の試合に遅刻したのでコメント無しというもっとも残酷な刑に処します。

西が丘サッカークラブについては下記を参照ください。

http://www.kids.nishigaoka.com

投稿者 松尾