本日は6年生リハウスリーグでした。

試合は1敗1分けとパッとしない成績ですが、なんというか、みんな全力で取り組んでたし、何点取られようが最後まで戦ってたし、彼らを責める言葉は無いですねぇ。

小学生の間は体が大きな選手がいるチームが強く、このチームにもそら君やかいと君、たか君と大きな選手がいますが、残念ながら成長が行き届いてなくボールを上手く蹴れないし、ドリブルやボールコントロールが苦手です。もちろん練習はしてますし、その練習でも真剣に取り組んで手を抜いているわけではありません。

応援する側からすると、もどかしい思いがあるかもしれませんが、心配はいりません。

身体の成長はそれぞれで、彼らも中学生になれば徐々に身体が動くようになり、様々なプレーが出来るようになります。例えば現在中学2年生のえいと君も小学6年生の時はみんなと同様に背が大きく、そしてボールは上手く蹴れないし、ボールコントロールもやっぱり苦手でした。

しかし今ではボールを蹴る技術は大人と比較しても遜色ない威力とコントロールですし、長いひざ下を器用に使ったドリブルとボールコントロールは、ボールが足にくっ付いているかのように扱いますし、体の大きさとそのプレーはとてもスケールの大きな選手になっています。

このように小学生時代からは全く想像できない選手になっている例がありますので、おそらくそら君たちもえいと君のように真剣に取り組んでいけばとても良い選手になっているでしょう。

もちろん上記の3人だけでなく、筋力の「き」の字も無いとみた君、気合が全てのはるき君、瞬発力が無いしょうま君も、やっぱりノビシロだらけです。5年生のちびっ子集団も同様ですね。

このチームはこれからも勝ったり負けたりを繰り返しでしょうが、負け試合を気にする必要は無く、サッカーを楽しむことだけを考えれば良いと思います。この年代では一喜一憂はダメで長期的な視点でどうのこうのと言われていますが、このチームは楽しいのであれば、一喜一憂しても良いでしょう。

才能豊かな選手たちが集まっています。継続して取り組めば絶対にその才能は開花します。

西が丘サッカークラブについては下記を参照ください。

http://www.kids.nishigaoka.com

投稿者 松尾