6年生の大会と並行した行われた5年生の練習試合。この5年生も着実に成長しています。今日の試合で、この間の試合のパフォーマンスがまぐれではなかったのが良く分かりました。

各自の技術が伸びているのはもちろん、しかしそれだけは戦えなくなくなってくるのがこの年代で、サッカーらしい戦術的な理解も必須になってきます。

ディフェンスで相手をマークするやり方や正しいポジション、ボールの奪い方、パスを出す味方とタイミング、パスをもらうポジション、ボールを止める際の体の向き、止める足、などなど。

トレーニングや試合で事細かく監督から指示があります。基本中の基本なのでまずはこられを実践できるようになってから柔軟な発想が活きてくるのです。まだまだ理解力と実践力に差があったり、精度が悪かったりしますが監督の言うことを愚直に実践しようという姿勢は素晴らしく、今後に大いに期待できるパフォーマンスでした。

6年生が伸びているから5年生も伸びているのか、それとも逆なのかは分かりませんが、6年生と5年生が一緒に練習する環境がお互いに良い相互作用があるのでしょう。切磋琢磨してみんなが上手くなってほしいですね。

まだ発展途上ですし、不安定なところもある5年生なのでこの程度のコメントで良いでしょう。引き続き注視していきます。

 

西が丘サッカークラブについては以下を参照ください。

http://www.kids.nishigaoka.com/

投稿者 松尾