西が丘スポーツクラブ

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練習風景 ドリブルを極める!

time 2018/03/19

練習風景 ドリブルを極める!

暖かった先週と違い、今週は寒さが戻るようです。皆さん、どうぞお体には十分お気を付けください。さて、本日は今にも雨が降り出しそうな曇り空のもとで練習を行いました。中学年クラスの練習ではドリブルを中心とした練習を行いましたので一部をご紹介します。

ウオーミングアップも兼ねて15m幅のエリアを全力で何本もドリブルします。

地味にキツイこの練習。結構息が上がります。

何回か行ったところで監督からこの練習の意図を説明します。まずウオーミングアップなので心拍数を上げること、常に周りを見ながらドリブルすること、この2点を強調しています。練習はただやらせるだけではその狙いが浸透しません。時には練習の意図を説明し上達するポイントを意識させることが大事ですね。

みんなちゃんと聞いてますね!人の話を聞けるようになるのもスポーツの良いところ。まぁ一人だけ偉そうな人がいますが・・・(笑)

次は狭いフィールドの中でドリブルです。これも周りを見ていないとすぐにぶつかってしまいます。そう、ドリブルはボールだけ見ていれば良いわけではありません。ドリブルしながら常に周りの状況を見て、相手や味方の位置を把握しておく必要があるのです。このようなトレーニングを重ねることにより、自然にそのようなことが出来るようなります。

監督の合図でドリブルの方向を変えます。もちろんゆっくりやってはダメ。素早くターンして相手を抜き去るイメージで行います。

ドリブルの方向を変えるのも様々な動作があります。ピンクのシャツの女の子は足の外側を使ってターンして、手前の青いシャツの子は足の裏を使ってターンしています。その他にも足の内側やかかとを使ってターンすることもあります。その時の状況によって様々な部位を使う必要がありますので、このような場でとにかく練習です。またターンする方向に誰かがいたらぶつかってしまうので、ターンする前に周りの状況を見ておくように意識させます。

ところでなぜ周りの状況を意識させることを強調するのでしょうか?ドリブルはボールをきちんと扱うことも大事ですが、ゴールを奪うためにはドリブルしている最中にたくさんの情報を取り入れる必要があるからです。ドリブルしている選手は自分の足元にあるボールを意識しながら目の前の相手、その相手の次の相手、味方の位置をしっかりと見なくてはいけません。またドリブルで独走してゴールキーパーと1対1になった時でも、相手のゴールキーパーのポジションやどちらの足に体重が乗っているか、後ろから相手が来ていないかなどを見てシュートコースを決めなくてはいけないのです。
そう、ドリブルも無暗にすれば良いものではなく、ドリブルをしながらどのようにゴールを奪うのか考えなくてはならず、その為にはたくさんの情報が必要になってくるのです。その訓練のためにもドリブルの練習は相手がいる中で行うのが良いと考えます。もちろんたまには相手がいない中のドリブルの練習も行いますが、それはドリブルの向上というより敏捷性やボールフィーリングの向上を目的としています。

次はボールを持っている子が半分、持っていない子が半分でボールの奪い合いです。グランドのいたるところで1対1や1対複数の奪い合いが行われます。

この練習は1対1のシチュエーションになりがちで、相手を抜き去る技術にフォーカスされそうですが、ここでも重要なのは周りの状況を見ておくこと。ドリブルしながらボールを持っていない子がどこにいるか、相手をかわした際にどのスペースに行けば良いのかなどを意識させます。

時間を区切って終わりにして、終わりの際にボールを持っていない子は罰ゲームとして腕立て伏せです。ボールの奪い合いの練習をすると頭もヒートアップしてしまうので、腕立て伏せが目的ではなくクールダウンが目的になります。

最後は試合形式の練習。今日おこなった練習を実戦で試せるか?

以前も書きましたが、試合形式の練習で意識させるのは今日これまで行った練習の成果を出せるかです。本日の練習はドリブルしながら周りを見ておくことを強調してきました。ですので、ここでパスがどうのこうのだとかシュートがどうのだとかはあまり言いません。そこを我慢できるかが指導者の腕の見せ所でしょう。

【おまけ】

仲良し三人組!
普段から仲良しのこの三人。女の子の方が彼らよりボール扱いが上手です。早く女の子にカッコイイところを見せないと!

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NSC 松尾

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これまでサッカーに縁が無かった方にもサッカーをわかりやすく解説します。また自身の健康やスポーツ全般について取りあげます。 ご意見ご要望はこちらまで。 nishigaoka.club@gmail.com [詳細]