Facebookには記載しましたが(https://www.facebook.com/nishigaoka.792)、先日お母さんサッカー教室の方々と一部の子供たち、そして飛び入り参加のお父さんサッカー教室の方々とフットサルの試合を行いました。

お母さんサッカー教室の方々は、普段はそれぞれが違うチームで活動しており、この教室で練習した事がチームではあまり活かせていないという話しを伺っておりました。チームが違えば当然やり方は異なりますのでそれはしょうがない事ですが、できれば一度この教室のチームで練習試合をやってみたいとのご要望をいただきましたので企画した次第。この場合の相手チームは強すぎても弱すぎてもつまらないので、子供たちが対戦相手です。

これまでのような責任逃れのようなパスが減り、パスとドリブルがバランス良く組み合わされ、とても良い試合内容でした。このバランス良いというのはそれぞれが同じような比率ではなく、リスクチャレンジする時とそうではない時のマネジメントがしっかりと管理されていたという事です。

さて子供たちですが、四月から学年が上がり、新たに六年生のチームを構築します。六年生のチームは体が大きく、足も速いチームがたくさんあり、これまでよりタフが試合が求められます。そこでは得意のドリブルが通用しなかったり、体の大きい子からボールを奪えなかったりすることが多々見受けられるでしょう。その場合の対処をこの時期から行う必要がありますので、(子供たちに比べれば)体が大きく、足も速いレディースサッカー教室の方々の相手をしてもらいました。

まだまだ判断が悪く、強引なプレーが多く見られますが、修正ポイントを明確にして練習で改善していきましょう。相手DFが目の前に3人いる中でドリブルで仕掛けるのは無謀なプレーですが、パスばかりでは勝てません。どこかでリスクを背負ってでも勝負する必要があります。無謀なプレーが成功すれば称賛され、失敗すれば非難される。サッカーは難しい競技ですね。

投稿者 松尾