西が丘スポーツクラブ

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アジアカップ 日本代表対カタール代表

time 2019/02/03

アジアカップ 日本代表対カタール代表

結果はご存知の通り1-3でカタール代表が勝ち、これによってアジアカップの優勝はカタール、日本代表は準優勝という結果に終わりました。
試合から数日経ってからのブログですが、これまでサッカー系メディアでは選手や森保監督に対する賛否共々の記事が多々あり、やはりネガティブな内容の記事が多く見受けられます。プロサッカー選手(監督)である以上、結果を出せば称賛され出せなければ批判されるのは当然のこと。それが良いとか悪いというものではなく、そういうものなのでしょう。私の周りのライトはサッカーファンの方々もこの試合の感想で誰が良くて誰がダメで、あの時はこうすれば良かった、ああすれば良かった等々、まぁ好き勝手に言い放ってます。これも同様に良い悪いではなく、このような議論ができる話題を振りまくことが代表チームの宿命であり使命であり、それが積み重なってサッカー文化が熟成されていくのでしょうね。

さて試合ですが、それにしてもカタール代表の守備は堅い。これまでアラブの国々のサッカーはバネのある身体能力を活かしたサッカーで、アフリカ代表の国々のように破壊的な攻撃力を有する反面、守備組織の崩壊が目に付く大味なサッカーが特徴でした。しかし近年はオイルマネーによる国の近代化に伴い、サッカーでも世界的な選手、監督を招聘し国内リーグのレベルアップを図っています。またカタール代表は2022年に自国のワールドカップを控え、現在の代表選手をユース年代(日本で言えば高校生年代ですね)から同一監督のもと、一貫して長期間に渡る強化を行っています。その成果がこのアジアカップの初優勝という結果に反映されています。

そうそう、試合ですがそのカタール代表の堅い守備の前に逆転は出来ませんでしたが、それでも日本代表はこの大会で素晴らしいサッカーを披露したと思います。アフリカやアラブの選手達のような恵まれた身体能力は無く、欧州選手のような大きな体、発達した筋力も無い日本人には、誰一人サボることなく走り続け、全員で攻守を担うサッカーを継続的に高い次元で実施する必要があります。
その点から見てどの試合でも(とは言っても全ての試合を見たわけではありませんが)攻守の渡るスプリントは全員が実施してましたし、ボールを受けてからしか動かない選手は皆無でありました。
組織的な連動にしても、逆サイドの選手は効果的なオーバーラップを繰り返してますし、何より責任感を持って集中力を切らさず守備を行うのも評価すべき点であります。これは選手の戦術理解度が高いのと、監督やスタッフによるコーチング、スカウティングの成果であるとも言えるでしょう。

ともかく昨年のロシアワールドカップから新体制になったばかりの国々の中で、一貫して同一チームを強化しているカタール代表が優勝したのは納得できる結果であり、日本代表は大幅な世代交代が進められている中での準優勝です。まだまだ森保監督の戦術は浸透していないでしょうし、選手間の連携も上手くとれていない状態でしょう。これは今後に期待しかないですね。次の強化ポイントはコパアメリカでしょうか(南米版アジアカップのような大会で、日本代表とカタール代表が招待されています)。楽しみですね!

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NSC 松尾

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