夏休みの最終日はTFAさんと練習試合を行いました。

さすがTFAさんですね。プレーの質がとても高く、それほど失点はありませんでしたが、点差以上に内容の差がとてもありましたね。みんなも上下左右に振り回されて疲れたことでしょう。

この試合だけ見た人は、私たちのチームは手も足も出ずまさに完敗と思うでしょう。それでも以前よりも相手に喰らい付いていけるようになっているし、何回か良い形で守備も攻撃もできています。そしてなにより得点を奪ってますから、「継続」が効果を発揮していると考えることもできます。

このように少しづつですが着実に各自の実力は伸びています。重要なのは、このような強い相手との試合で「疲れたー」とか「強かったなー」で終わるのではなく、相手の激しいプレッシャーの中で、どのようなプレーが出来て、どのようなプレーが出来なかったのかを冷静に把握することです。

出来たプレーは自信を持ち、次の試合でも発揮できるように、出来なかったプレーはなぜ出来なかったのか、どうすればよかったのかと分析する必要があります。

もう一度書きますが、簡単に終わらせるのではなく、自己分析する必要があって、それが出来る選手がこれからも伸びていきます。出来ない選手は残念ですがあまり期待しない方が良いでしょう。

何か冷たい書き方になってしまいましたが、この選手たちは大丈夫です。信じていますよ。

西が丘サッカークラブジュニアユースについては以下のリンクからご確認ください。

http://www.junioryouth.nishigaoka.com/index.html

投稿者 松尾