日中は夏日となった本日の練習試合、前日に運動会(体育祭?)の選手が多く、スタミナ切れが続出する試合となりました。

事情はあったでしょうが、それを差し引いても技術的にもフィジカル的にもまだまだで、止める、蹴るのミスが多いから後手後手の対応になるし、パワー、スタミナ、瞬発力といったフィジカルも劣るので試合を支配されてしまいます。

そして練習で取り組んでいることが実践できていないですし、なんだか猛練習が必要な気がします。

とはいえ、大室君がいれば得点を取るのがそれほど難しくなく、水口君がいればそうそう失点はしません。指の怪我でフィールドプレーヤーとして出場しているゆづき君のディフェンスは強く、吉野君のボールキープによって味方に有利な時間を与えています。

また1年生は、プレリーグの時に見られた人任せのパス、適当なクリアが無くなりつつあり、そもそも身体がもう少し成長すれば、技術的な問題とフィジカルの問題は簡単に解決するはずです。
例えばみんなより下半身がしっかりして身体の成長が早いりんたろう君は、ボールを前に力強く運べますし、相手とぶつかっても負けません。もちろんドリブルの技術力が高いというのもありますが、この年代は成長が早いほど有利なのは否定できないところ。

みんながりんたろう君のようなプレーが出来るとは言いませんが、今よりもはるかに個性的なプレーが出来るでしょう。

なので今はあまり深く考えないで、1日の練習を大事にやっていくことが重要なのでしょう。ただそこで各自が手を抜くと成長の進歩は格段に遅くなります。高いところを常に目指して、一歩一歩を丁寧に歩んで行きましょう。

 

西が丘サッカークラブジュニアユースについては以下のリンクからご確認ください。

http://www.junioryouth.nishigaoka.com/index.html

投稿者 松尾