今日の試合で東京都クラブユース連盟のプレリーグが終了しました。

私が観戦できたのは、初戦とこの最終戦、それと中間の1試合で合計3試合です。ですので詳細な分析は全くできていませんが(それは現場の監督とコーチがやってくれているでしょう)、全員が頑張っていたのは分かります。

特に1年生は、入会してすぐに大会が始まってあれよあれよという間に終わってしまったでしょう。まだ西が丘のサッカーに慣れておらず、特に今日のような強いチームとの試合ではボールが来たらとにかくミスをしないようなプレーが多く、リスク回避の姿勢が目立ちました。相手がそれほど強くないチームの時はボールコントロールをしっかりと行い、何かしら意図があるプレーが見られるのですが、強いチームだと難しいようですね。

私たちは失敗に対しては何か言うことは無いです。意図があるプレーに挑戦した時は失敗しても成功してもその姿勢を尊重して褒めることが多く、一方で来たボールをむやみに遠くに蹴ってしまうプレーに対しては、リスク回避という意味では正しいですが、やはりその状況をコントロールできるような姿勢やプレーを望むので何かしら苦言やアドバイスを伝えます。

自分のゴールが近く、相手にボールを奪われたら即失点という場面でも、冷静に相手と味方を見て、効果的なプレーに挑戦してほしく、その時に失敗して失点してしまったとしてもその選手を責める人はこのチームには誰一人いないのです(とはいえあまりにも無謀なプレーはいただけませんが…)。

リスクを負ってチャレンジするから失敗するのであって、リスクばかりを気にしてチャレンジしないようでは何も進歩がありません。

ですので1年生はもっともっとチャレンジしてほしいですし、その際のミスは誰も責めないことに早く気付くべきですね。まずはたくさん失敗すること。それが彼らの当面の目標でしょうか。

プロとは違いアマチュア、特に育成年代においてはチャレンジのミスをたくさんするべきなのです。

その点、2年生はさすがというべきか。この1年間、鍛えられてきただけあって、とにかく自分の得意なプレーをやろうと常にチャレンジしています。失敗しても失敗と考えてなく、ボールを奪われたら取り返すだけという意識が強いですし、まあ常に前向きですね。

1年生も2年生のようなメンタルでプレーできるようになれば、とても良いチームになるでしょう。これからは毎週プレリーグがあった日々と違い、もう少し落ち着いて練習が出来ますので、チームの進歩は加速します。まずは夏の時期までを1クールとして、そこでこれまでの評価をしても良いかもしれません。8月までどれだけ進歩しているのか?楽しみにしましょう。

ゆづき君が指の怪我により、たかお君がキーパーです。フィールドプレーヤーとしてもキーパーとしても優秀な器用な選手。おそらくこれから成長期。身長が伸びてその身体能力がこれから開花されます。おそろしや…。

ゆうた君、こうや君、せり君は守備が精一杯という感じでしょうか。体の大きな相手にとても苦労していました。それでも体を張ってよく守っていましたね。

疲れた表情から苦戦している様子がよく分かります。

けんた君も中々攻撃できず。どうしても守勢に回ってしまいます。

ゆなた君の得意なパス、りんたろう君の得意なドリブルも今日は厳しかったですね。

それでも2年生のそら君とゆいと君のフォワードの二人は相手に脅威を与えてましたし、上のゆいと君のアウトサイドのシュートはゴールの可能性を強く感じました。

3人に囲まれても突破を図るそら君の姿勢を1年生には見てほしいし、

おそらく気分はネイマールだったのでしょう、右サイドで好き勝手にプレーする吉野君のプレーも少しだけ、ほんの少しだけ見習ってほしいです。

ゆづき君は後半から登場。指の怪我でゴールキーパーが出来ない分、ディフェンダーとして守備に奮闘しました。

試合後は反省の弁ばかり口にしていたゆうま君。それほど悪くなかったですけどね、でも本人は納得がいかなかったのでしょう。とはいえ彼のプレーはチームにとって大きな武器なので、これからもっともっとやってもらいましょう!

えいと君。後半は身体の大きな相手のエースを密着マークして奮闘していました。

こんな大きな相手に対して怯むことなく立ち向かっていきます。

必死に守るえいと君。相手のエースを封じ込めるために鬼神のような奮闘ぶり。

上手く撮れてませんが、相手のコーナーキック、相手は当然65番を狙ってきます。しかしその65番の腕さえも利用して彼より高く飛び、守り切ることに成功しました。相手に何が何でも競り勝つという意思!この試合でえいと君は一段とレベルアップしたのではないでしょうか。

昨年まではどちらかというとひ弱な印象があったえいと君。小学生時代も口数が少なく、自分の意志を表現するのは苦手でした。それがこれほどまでに強い意志をプレーで発散できるようになるとは…。選手が成長する瞬間を目の当たりにした瞬間です。

それにしてもえいと君だけでなく、2年生のことの1年間における成長速度は凄まじいものがありますね。今の1年生も1年後には全く違った姿を見せるでしょう。

まぁそれまでにはとても大変な想いをするのでしょうが…。

若い才能が苦労をして開花するのを見るのは大人の特権なので、そばで遠慮なく見させてもらいましょう。

西が丘サッカークラブジュニアユースについては以下のリンクからご確認ください。

http://www.junioryouth.nishigaoka.com/index.html

By 松尾