昨日、月曜の夜ですが練習試合を行いました。

平日の夜に練習試合が出来るのはジュニアユースチームのメリットです。もちろん対応してくれた対戦相手も感謝しかありません。両チームとも帰り時間があまり遅くならないようであれば、このような取り組みは定期的にやってみても良いかもしれませんね。

さて試合内容ですが、前回のブログでは守備の強度が不足していると記載しましたが、今回はそれが大幅に改善されてとてもバランスの良いチームとなっていました。

1対1の守備ではボール奪取だけど考えた今どきの激しさがあり、ボールを奪いに行く選手、それをサポートする選手たちの細かなポジション移動のタイミングと精度は良くトレーニングされた動きでした。フォワードの選手から積極的なディフェンスで、相手にパスを出させる方向を限定し、ミッドフィールダーとディフェンダーが狙いを定めたボール奪取は、まさに今のトレンドを追求しており素晴らしい取り組みだと思います。

育成年代は攻撃のトレーニングはたくさんしますが、守備のトレーニングはどうしても優先順位が低くなってしまいがちです。しかし上のカテゴリーに行けば行くほど守備の戦術がとても重要になってきます。プロだけでなくトップカテゴリーはまず、守備の戦術からチームが形成され、良い形でボールを奪うことから始まるのです。ですので育成年代でも守備戦術のトレーニングが必要で、将来を見据えるのであれば尚更しっかり守備のトレーニングをやらなくてはいけません。

この試合ではまだ発展途上とはいえ、それでもプレッシングとカバーリングが良く連動した守備戦術が機能していました。とはいえ対戦相手のとの力関係があるので、機能しない場面もあったり、違う相手の場合はどの程度機能するかはまだ分かりません。しかし継続してトレーニングをするでしょうからまだまだ伸びるでしょう。これは非常に大きな可能性ですね。飛躍的にチームが強くなる予感がします。

またチームとして守備が良くなると各自の攻撃的なテクニックも向上するという一面があります。おそらく、私たちにとっては良いタイミング、相手にとっては悪いタイミングでボールを奪えるので、奪った瞬間から有利な状況であり、積極的にプレーが出来る状況であったり心理状態なのでしょう。昨日の試合でもボール奪取直後に「君、そんなプレーできたの?」と思ったことがしばしばありました。守備と攻撃は表裏一体。サッカーの面白いところです。

今月も平日の練習と週末の試合としっかり予定が組まれています。試合で出た課題を練習に落とし込み、試合でその効果を検証する作業の繰り返しです。地味な作業ですが、着実に成果が出てるのでしっかりとやっていきましょう!(私がやるわけではないですね…がんばれ!監督、コーチ!!)

西が丘サッカークラブジュニアユースチームについては以下を参照ください。

http://www.junioryouth.nishigaoka.com/

By 松尾